大ヒットミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』を破り、アカデミー賞作品賞の栄光に輝いた映画『ムーンライト』が、いよいよ3月31日より日本公開される。そんな『ムーンライト』は、セレブたちからの愛され度もナンバーワンだった!

 SNSなどでセレブたちが語った、『ムーンライト』への熱い思いをご紹介します。

『ムーンライト』

 映画『ムーンライト』は、自分の居場所を探し求める主人公シャロンの姿を、色彩豊かで革新的な映像美と情緒的な音楽と共に、3つの時代で綴った愛の物語。どうにもならない日常、胸を締め付ける痛み、初恋のような切なさ、いつまでも心に残る後悔といった、人種、年齢、セクシュアリティを越えた普遍的な感情が描かれている本作は、瞬く間に世界中の人を虜にしていった。

画像: Photo:スプラッシュ/アフロ、© 2016 A24 Distribution, LLC

Photo:スプラッシュ/アフロ、© 2016 A24 Distribution, LLC

画像1: 『ムーンライト』

 主なオスカー前哨戦の映画祭では、158部門受賞と、最も多くの「作品賞」を受賞。さらにアカデミー賞の歴史の中でLGBTをテーマにした作品として初めて作品賞を受賞した作品となり、まさに「映画史の歴史を変えた作品」と言える。

画像2: 『ムーンライト』

 映画『ムーンライト』に寄せられた、セレブからの絶賛コメントがこちら。

画像: 左からエマ・ストーン、ライアン・ゴズリング、ケイティ・ペリー。

左からエマ・ストーン、ライアン・ゴズリング、ケイティ・ペリー。

エマ・ストーン(映画『ラ・ラ・ランド』の女優)

「『ムーンライト』最高!! 私は本当に『ムーンライト』が大好きなの。作品賞を獲って本当に嬉しかった。(中略)本当に『ムーンライト』は名作なのよ」―アカデミー賞のバックステージにて

ライアン・ゴズリング(映画『ラ・ラ・ランド』の俳優)

「『ムーンライト』が受賞してとてもハッピーだよ。素晴らしい映画なんだ。素晴らしい映画が認められるのを見るのは、素敵なことだよ」―AP通信のインタヴューにて

ケイティ・ペリー(2016年「最も稼いだ女性シンガー」6位)

「ケイティよ。(アカデミー賞)作品賞の賭けに負けたわ。ムーンライトに獲ってほしかった…」

「ちょっと待って、ウソでしょ」

―ツイッターにて、作品賞『ムーンライト』のはずが、誤って『ラ・ラ・ランド』と発表されてしまった時の反応と、実際には『ムーンライト』だと判明したときのリアルタイムの反応。

画像: 左からジェシカ・チャステイン、マイケル・ムーア、ジョナ・ヒル。

左からジェシカ・チャステイン、マイケル・ムーア、ジョナ・ヒル。

ジェシカ・チャステイン(映画『ゼロ・ダーク・サーティ』の女優)

「今年一番好きな作品」 ―ツイッターにて

マイケル・ムーア(『華氏911』などのドキュメンタリー映画監督)

「『ムーンライト』すべてのストーリーが語られた時、我々はより良い人間になれる。このストーリーが映画として存在していることは、我々がいかに進歩を遂げているかを物語っている」 ―ツイッターにて

ジョナ・ヒル(映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の俳優)

「バリー・ジェンキンスの『ムーンライト』をまだ観られていない人。明日から全米で公開されるよ。これまでに観た映画の中でも最高傑作だ」 ―ツイッターにて

画像: 左からスーザン・サランドン、クリス・ロック、エヴァ・ロンゴリア。

左からスーザン・サランドン、クリス・ロック、エヴァ・ロンゴリア。

スーザン・サランドン(映画『テルマ&ルイーズ』の女優)

「『ムーンライト』ほど、想像力豊かに美しく、精巧に作られた映画は観たことがないわ。演技がすばらしく、映像も頭から離れないの。とにかくお薦めよ」―ツイッターにて

クリス・ロック(コメディアン)

「バリー・ジェンキンス(監督)を大統領に。最高の作品」―ツイッターにて

エヴァ・ロンゴリア(ドラマ『デスパレートな妻たち』の女優)

「絶対に見逃してはいけない作品!!『ムーンライト』を今日観に行って!」―ツイッターにて


映画『ムーンライト』

画像: 映画『ムーンライト』日本オリジナル予告 youtu.be

映画『ムーンライト』日本オリジナル予告

youtu.be

監督・脚本:バリー・ジェンキンス、エグゼクティブプロデューサー:ブラッド・ピット
© 2016 A24 Distribution, LLC 提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ/朝日新聞社 配給:ファントム・フィルム【2016/アメリカ/111分/シネマスコープ/5.1ch/R15+】

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