以前フロントロウ編集部で、マドンナ自身が養子2人の受け入れを申請中だというウワサを否定したことをお伝えしたが、事態は一変。マラウイ共和国から双子の養子を迎え入れたことが分かった。

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Photo: スプラッシュ/アフロ

 

 

 養子はマドンナの思い入れのある国から

 マラウイ共和国の裁判所のムレンガ・ムヴラ広報担当が、マラウイ政府が養子の申請を受諾したことを米People誌に認めた。

 さらにムヴラ氏は、今週の米時間火曜日、養子の受け入れが採用された場に、マドンナと彼女の弁護士、今回マドンナが迎える双子、そしてその父親とおじがいたことを明かしている。

 マドンナが受け入れる双子が孤児院に預けられた経緯については、双子の母親は彼女たちを産んだ1週間後に亡くなり、その後祖母に預けられたが十分に養うことができなかったためだといわれている。

 

 今回マドンナが養子を受け入れるのは3回目で、今までの養子2人もマラウイ共和国からマドンナのもとに来ている。1回目は2006年にデヴィッドくん、2回目は2009年にマーシーちゃんを、そして3回目となる今回は、4歳になる双子の女の子だという。

 マドンナはマラウイ共和国からの養子の受け入れだけではなく、同国の支援活動にも力をいれており、マラウイ共和国は、マドンナにとっては思い入れのある国。

 今回の養子受け入れで実子2人を含め子供が6人になったマドンナ。アンジェリーナ・ジョリーの子供の数と並び、ハリウッドのビッグファミリーとなる。

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