カップル ベッド ネットフリックス・チーティング Netflix Cheating

Photo: シンクストック/ゲッティイメージズ

 2月14日のバレンタインデーを記念して、現代若者の恋愛事情にまつわるなんとも面白いデータが世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供する Netflix 株式会社(以下ネットフリックス)から発表された。

 

真剣交際とオンラインストリーミングの関係

 ドラマや映画の視聴方法として主流になってきているオンラインストリーミングが、恋愛において様々なことの決め手となってきている。

 調査によると、34%がネットフリックスのアカウントやパスワードを相手と共有することが真剣交際をしていると感じる指標になっていると回答。

 さらに40%がパートナーや大切な人とのドラマや映画の相性は重要だと考えており、22%がコンテンツの好みが合うかどうかで付き合う相手を探そうとしたことがあると答え、同じ好みの人としか付き合わないほど重要とまで答えた人は15%に及んだ。

 

ネットフリックス・チーティングとは?

 そんななか日本を含め世界的に「Netflix Cheating(ネットフリックス・チーティング)」という行為が増加傾向にある。ネットフリックス(Netflix)で浮気(Cheating)とは一体どういうことなのか?

 これはネットフリックスでパートナーや大切な人と一緒に同じコンテンツを視聴していながら、つい続きが見たくてひとりで次のエピソードを観てしまう行為のこと。

 ネットフリックス・チーティングはアメリカの有名トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』でも取り上げられるほど常識化しており、世界的にチーティングされやすい作品は、ドラマ「ウォーキング・デッド」、「ブレイキング・バッド」、「アメリカン・ホラー・ストーリー」など。日本では「テラスハウス」や「深夜食堂 -Tokyo Stories-」などもチーティングされている。

 ちなみにネットフリックス・チーティングが増加を続けるのには、やった方の罪悪感が低いことが一因にあるよう。世界では46%が「まったく悪いことではない」と考えている。ただし日本ではネトフリックス・チーティングに対する風当りは強く、26%が「浮気されたほうがマシ」とまさかの回答をしている。

 社会の進歩と共に変化を続けているデート事情。ちなみに今回の調査で約半数の人が「デートでロマンチックコメディやドラマチックな作品を観るとより相手を魅力的に感じる」と回答しているため、今度のデートではオンラインストリーミング視聴を取り入れてみるのもアリかも。

 

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