全世界で7,300万本以上を売り上げた大人気ゲーム『アサシン クリード』シリーズが、ついに実写映画化。タイトルはそのまま『アサシン クリード』(配給:20世紀フォックス映画)として、日本でも3月より公開されることが決定した。

アサシン クリード Assasin's Creed 映画 マイケル・ファスベンダー Michael Fassbender

© 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.

 フロントロウ編集部では、映画公開に先駆けて映画『アサシン クリード』の4つ「すごい」部分に焦点を当てて、人気ゲームの実写版の魅力をお届けします。

 

映画『アサシン クリード』あらすじ

 死刑囚のカラム・リンチは、遺伝子操作によって祖先の記憶を呼び起こされ、伝説のアサシンだった祖先の経験を追体験することに。ルネサンス期のスペインで活躍した「アサシン騎士団」の一員となったカラムは、「エデンの果実」という伝説の秘宝を守るため、敵対する「テンプル騎士団」と激しい攻防を繰り広げる。

 果たしてカラムは、「エデンの果実」を守り、秘密を解き明かすことができるのか?

1 映像の美しさ&再現度がすごい

アサシン クリード Assasin's Creed 映画 マイケル・ファスベンダー Michael Fassbender

© 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.

 映画『アサシン クリード』では、主人公のカラムがアサシン教団のアギラールとして奔走することになる15世紀スペインの街並みを見事に再現。撮影は古い建物や廃墟が多く残るマルタ島や、南スペインの砂漠、そのほかなんと世界遺産であるアルハンブラ宮殿でも行われたそう。

 

2 マイケル・ファスベンダーの肉体美がすごい

アサシン クリード Assasin's Creed 映画 マイケル・ファスベンダー Michael Fassbender

© 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.

 主人公カラム・リンチを演じるのは、2013年版「世界で最もハンサムな顔」の1位に輝いた、ドイツ生まれのイケメン俳優マイケル・ファスベンダー。そんなマイケルが、鍛え抜かれた肉体美を惜しげもなく披露。女性のみならず、きっと男性も釘付けになってしまうはず。

 

3 俳優の豪華さがすごい

 謎の科学者ソフィア博士を、アカデミー賞主演女優賞を受賞したフランス人女優のマリオン・コティヤールが、彼女が所属するアブスターゴ・インダストリーズのCEOで父親のアランを同じくアカデミー賞俳優のジェレミー・アイアンズが熱演。

マリオン・コティヤール ジェレミー・アイアンズ Marion Cottillard Jeremy Irons

(左)マリオン・コティヤール、(右)ジェレミー・アイアンズ。

 そのほかバーバリーのモデルとしても活躍する若手俳優カラム・ターナーや、70歳のベテラン女優シャーロット・ランプリングなど、豪華俳優陣が作品に彩りを添えている。

 

4 アクションシーンの迫力がすごい

アサシン クリード Assasin's Creed 映画 マイケル・ファスベンダー Michael Fassbender

© 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.

 本作の1番の見どころであり、監督が特にこだわった部分でもあるのが、大迫力のアクションシーン。なかでも「パルクール」という建物の壁などの障害を走る、飛ぶ、登るなどを組み合わせて超えていくスポーツの技を取り入れたアクションには、思わず興奮してしまうこと間違いなし。

アサシン クリード Assasin's Creed 映画 マイケル・ファスベンダー Michael Fassbender

© 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.

アサシン クリード Assasin's Creed 映画 マイケル・ファスベンダー Michael Fassbender

© 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.

 劇中には、『アサシン クリード』シリーズでお馴染みの「イーグルダイブ」という、突き出た柵から飛び出し、空中で1回転したあと落下するアクションも登場。約37メートルからの落下は、本作のスタントマンにとってもキャリアの中でも最も危険なスタントになったそう。

 ちなみに、なんとマイケル本人も、いくつかのアクションシーンを自らこなしているのだとか。

 魅力がたくさん詰まったアクション大作『アサシン クリード』は、3月3日(金)全国公開。3Dでの公開もあるので、より一層世界観に浸りたいという人はぜひそちらで。

Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Megumi Kuga、スプラッシュ/アフロ、ニュースコム

This article is a sponsored article by
''.