日本発のブランドユニクロが世界的モデル、イネス・ド・ラ・フレサンジュとのスペシャルコラボレーション第7弾「2017 Spring/Summer イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクション」を1月27日より順序発売することが発表した。
テーマはフランス、マルセイユ
大人気コラボレーション第7弾のテーマは、古くから交易の拠点として栄えた南仏の港町、「マルセイユ」。
人々が活発に行き交い多彩な文化が交差する、波止場や旧市街など港町の情緒溢れる情景からインスパイアされ、心地良い春夏の日差しと海風が似合う爽やかさの中に、ノスタルジックなムードを纏ったコレクションが発表され注目を。
今回のショーでは、ユニクロ スペシャル・プロジェクトデザインディレクターである滝沢直己がスタイリングを手がけ、クラシックでありながらも、モダンでタイムレスなパリジャン・シックを体現するイネスの魅力を全24ルックで表現した。
ファーストルックはイネスを象徴するアイテム
ショーのファーストルックを飾ったのは、イネスを象徴するネイビーのブレザーのセットアップにマルチカラーが新鮮な襟付きのポロシャツニットをあわせたカジュアルなパンツルック。 前半はベリーカラーやスポーティなブルゾンを効かせたアクティブなスタイルや、波止場のバーにいる女性をイメージしたドット柄のドレスを取り入れたコーディネートが登場した。
カジュアルからリゾートまで豊富なスタイル
後半は今季テーマのひとつであるインディゴのカラーストーリーとリネンをメインにしたコーディネートで構成され、カジュアルからリゾートスタイルまで表情豊かなルックが登場。 中には、リネンのストールをベルトやパレオ風に腰に巻いてアレンジされたバカンスにぴったりの軽やかなスタイル。
ショーのフィナーレを飾ったのは南仏の花々をイメージした、リネンコットンのフラワープリントのドレスとビビッドなベリーカラーのニットカーディガンを合わせた印象的なラストで締めくくられた。
ユニクロ×イネスのスペシャルサイトも公開中。
Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Sayaka Shichikawa、Uniqlo