写真投稿サイトのインスタグラムが発表した年間のデータから、世界中の若者がこの1年にもっとも使ったハッシュタグのトップ10が分かった。
10 #bae(ベイ)
恋人や愛しい人を呼ぶ時に使うスラング。「babe」「baby」の短縮形であるという説と、「before anyone else(誰よりも先に)」の頭文字を取ったという説が存在する。
9 #squad(スクワッド)
仲良し軍団のこと。軍隊の「分隊」からきているスラングで、グループ写真を投稿する時に使う。
8 #fire(ファイヤ)
「ブレイク・ライヴリーのドレス姿が美しすぎた。#fire」のように、何かが燃えさかる炎のようにアツい(最高な・素晴らしい)時に使う言葉。
7 #bookstagram(ブックスタグラム)
インスタグラムでは「dogstagram」などと、言葉の後ろに「スタグラム」をつけたハッシュタグが人気。なかでも、本の写真を投稿する時に使うこのハッシュタグの使用率が高し。
6 #beastmode(ビーストモード)
「#beastmode(野獣モード)」は、野獣のような気合いで鍛えている最中や鍛えた直後に写真をアップする時に使う。
5 #aesthetic(エスセティック)
通常は美しい景色を見た時などに使う「aesthetic(審美眼・美学)」。ただ、インスタグラムでは、イケメンや美女に対して使う人が多い。
4 #dope(ドープ)
かっこいい、良い、素晴らしい、という意味。
3 #meme(ミーム)
「ミーム」はネット上で拡散するアイディアや行動のこと。フォロワーの間で拡散しやすい、面白コメント付きの写真をアップする時にこのハッシュタグを使う人が多い。
2 #goals(ゴールズ)
目標のこと。例えば、幸せそうなカップルの写真をアップする時や、憧れのセレブの写真をアップする時などに使う。
1 #swag(スワッグ)
かっこいい雰囲気やたたずまいを持つ人のこと。かっこいい人に使う場合もあるが、インスタグラムでは多くの人が自分自身に対して使っているよう。
Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Sonia Kim、Instagram