ミュージカル化されることが明らかになった、カルト的人気を誇るガールズ映画『ミーン・ガールズ』。映画版でイジワルな学園の女王、レジーナ・ジョージを演じた女優レイチェル・マクアダムスが、ミュージカル版にもぜひ参加したいと意欲を見せた。
画像: 『ミーン・ガールズ』がミュージカル化!レイチェル・マクアダムスが参加を希望

 『ミーン・ガールズ』はアフリカからアメリカに転校してきた、リンジー・ローハン演じる少女ケイディが、レジーナ率いる学校の人気グループと仲良くなったことをきっかけに、女子同士のトラブルに巻き込まれていく物語。

 そんな作品のミュージカル版に、「参加したい?」とE! Newsのインタヴューで尋ねられたレイチェルは、「もちろんよ」と笑顔で即答。

画像: 『ミーン・ガールズ』は2014年に公開された。左から、レイシー・シャベール、レイチェル、リンジー・ローハン、アマンダ・サイフリッド。

『ミーン・ガールズ』は2014年に公開された。左から、レイシー・シャベール、レイチェル、リンジー・ローハン、アマンダ・サイフリッド。

 さらに、「だって、私はあの映画が大好きだったもの。(脚本を担当した)ティナ・フェイのことも愛しているわ。共演者の女の子たちもね」と、作品や共演者を今でも好きだと明かした。

 『ミーン・ガールズ』の主要キャストは、公開から10年を記念して2年前に雑誌の撮影で再会しているものの、すぐ終わってしまったようで、レイチェルは、「あれじゃ足りなかったわ」ともコメントしている。

画像: 『ミーン・ガールズ』の1シーン。

『ミーン・ガールズ』の1シーン。

 映画で脚本を担当した女優のティナ・フェイと、彼女の夫で作曲家のジェフ・リッチモンドが手掛けるミュージカル版の『ミーン・ガールズ』は、2017年の秋に初演が行われる予定。

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