シンガーのジャスティン・ビーバーが自分の護衛をしてくれていた警察官に違反切符をきられるという珍事が起きた。
パーパス・ワールド・ツアーを引っさげて3月初めからオーストラリア入りしていたジャスティン。15日の公演のために先週はシドニーで過ごしており、多くのファンの歓迎を受けた。
そんななか現地の警察ではパニックが起きないように、警察官によるエスコートを手配。今回はそのエスコートしていた警察官がジャスティンに違反切符をきることとなった。
事件が起きたのは、ジャスティンが友人らと食事をするためにレストランに滞在していた間で、ジャスティンが軽食を楽しんでいたさなか、エスコートしていた警察官のひとりが道路に停めてあった違法駐車の車両を発見。
この車はジャスティンものだったが、警察官もそこは仕事。違反は違反ということで、しっかり罰金を請求していた。
ただジャスティンとオーストラリアの警察官の関係は良好で、ニューサウスウェールズ州警察署の警察官とは陽気なグループ写真も撮影。警察署が公式ツイッターで、「誰とばったり会ったと思う?」というコメントと共に写真を公開した。
18日にニュージーランド公演を終えたジャスティンは、数日のオフの後、次なる公演地であるチリに移動する。