この動画は米W誌の企画によるもので、朗読を始める前にジジは、「(W誌編集者の)リン・ハーシュバーグのためだけに歌うんだからね!」と、なぜか朗読ではなく歌うと宣言した後で、「ねえみんな、やるのが怖いんだけど!」とおどけた表情でコメント。
一方、最近12歳のころにジャスティンの大ファンだったことを明かしていたケンダルは、少し照れながらも朗読を開始した。
体を動かしながらノリノリで歌うジジと、恥ずかしそうに朗読するケンダルによる「ベイビー」の動画がこちら。
1コーラスを熱唱&朗読した2人の、満足げな様子がなんとも可愛い1本だ。
これには編集者のリンも、「素晴らしかったわ!最高よ」と大絶賛。動画の最後には、ジジが、「これで私があなたのことを愛してるって分かったでしょ、リン!」と愛を伝え、「私も愛してるわ!感心しちゃった!」と、リンが返事をする場面も収められている。
実は以前にも朗読されていた
実はジャスティンの曲の歌詞が朗読されるのはこれが初めてではなく、今年の2月には米Vanity Fair誌の企画で、俳優ジョニー・デップの娘で女優のリリー・ローズ・デップや、シンガーのニック・ジョナスら29名ものセレブが「ソーリー」の朗読に挑戦している。
さらにその翌月には、同誌の企画でオスカー俳優のモーガン・フリーマンが1人で「ラヴ・ユアセルフ」を朗読。モーガンがあまりにも上手に、しかも味のあるいい声で読み上げたためか、スタッフからも思わず、「素晴らしかったわ」と拍手が巻き起こっていた。
ジャスティンもまさかこんな形で自分の曲が愛され、さらにこんなに多くのセレブが参加するとは、想像もしていなかったのでは。