ヤングアダルト向けSFスリラー小説を映画化して大ヒットを記録した『メイズ・ランナー』。そのシリーズの最終章となる『メイズ・ランナー3:デス・キュア』の制作再開が決定した。
画像: 『メイズ・ランナー』撮影再開!顔面骨折から主演俳優ディラン・オブライエンが回復

 今年3月、主人公のトーマスを演じる俳優のディラン・オブライエンが、車を使ったアクションシーンの撮影中の事故で顔面骨折の重傷を負ってしまったことから、制作を休止余儀なくされていた同作。

画像: 事故前のディラン。MTVの人気ドラマシリーズ『ティーン・ウルフ』にも出演していたイケメン若手俳優。

事故前のディラン。MTVの人気ドラマシリーズ『ティーン・ウルフ』にも出演していたイケメン若手俳優。

 事故が無ければ、今年5月にクランクインし、来年2月の全米公開が予定されていたものの、医師によりディランの回復には長期療養が必要と診断されたため、撮影再開の目途が立たないまま、一旦は撮影スタッフが解散するまでの事態に陥ってしまった。

 しかし、先日、米ニュースサイトDeadlineが同作の撮影が来年2月に再開されると報道し、シリーズとディランのファンの両方を喜ばせている。


最近のディランの様子は?

 ツイッターアカウントは持っているものの、事故があった今年の3月以降更新されておらず、公の場にも姿を見せていないことから、回復ぶりが心配されているディラン。

 そんな彼が7月末に久々に元気な姿を見せていた!

 LAの人気ジュース店、ジャンバ・ジュースで働くファンが店にやってきたディランを発見。すかさず記念撮影をお願いすると、ディランは快く応じてくれた。

画像: 髪の毛とヒゲは伸ばし放題なものの、顔面骨折の重傷を負った割には遠目からでは傷も見当たらず、元気そうな様子。ファンが絵文字スタンプで顔を隠して自分のツイッターでシェア。

髪の毛とヒゲは伸ばし放題なものの、顔面骨折の重傷を負った割には遠目からでは傷も見当たらず、元気そうな様子。ファンが絵文字スタンプで顔を隠して自分のツイッターでシェア。

 写真から見てもだいぶ回復している様子のディラン。これなら、2月の撮影再開時には万全の体調で臨めそうだ。

 映画の全米公開は当初より1年ほど遅い、2018年の1月を予定している。

This article is a sponsored article by
''.