映画『キック・アス』の女優クロエ・モレッツが、リアリティスターであるキム・カーダシアンとのSNS上でのバトルに触れ、キツいコメントをお見舞いした。
画像: クロエ・モレッツ、あの人とのバトルについて「価値のない人に注意を注いじゃった」

SNSで2度もバトルに発展

 今年に入って、SNS上で2度もキムとトラぶっているクロエ。

 1度目は、3月にキムがインスタグラムにヌード写真を投稿した時。クロエがキムに宛てて、「私たちには身体的な魅力以上のものがあるということを、私たちがお手本となって若い女性に教えることの重要性をあなたが理解していることを願っているわ」とコメントし、大論争を呼んだ。

画像: キム・カーダシアン

キム・カーダシアン

 そして7月にキムがシンガーのテイラー・スウィフトと夫の会話の内容をスナップチャットで流出させた時には、クロエが「この業界の人たちはみんな目を覚まして世界で本当に起きていることに気づくべきよ」とツイートし、キムの妹であるクロエ・カーダシアンとツイッター上でケンカになった。


「価値のない人に注意を注いじゃった」

 そんななか今回、クロエがHollywood Reporter誌で騒動についてコメント。

 「私に注目される価値のない人に注意を注いじゃったと思う。だからある意味、彼女たちに注意を注いだことは後悔しているわ。でも自分の言ったことは後悔していない」

 そうきっぱり語ったクロエは、さらに騒動を通して、発言を控えることも時には大事だということを学んだと明かした。

「これは、ヒラリー(・クリントン)から学んだことよ。『威勢がいいのは良いこと』。ヒラリーはそう言ったわ。でも時に、部屋の中でもっとも静かな人間でいることこそ、人の心を惹きつける方法でもあるのよ。みんなに言い合いをさせて、その後に、静かな声で入っていくの。そうするとその声が最もインパクトを与えることがあるのよ」

 そう語るわりには今回もキツい言葉をキムにお見舞いしているが、なんにせよクロエの発言からして、彼女とカーダシアン家の関係は今後も改善される気配はなさそうだ。

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