シンガーのマドンナとガイ・リッチー監督の約8ヵ月に及ぶ親権バトルに幕が下りた。
昨年末に息子が国から逃亡
元夫婦が長男ロッコ君を巡ってバトルを始めたのが、昨年12月。
マドンナと暮らしていたロッコ君が父に会いにロンドンに行ったきり、母の元に戻るのを拒否。マドンナはNYの裁判所を使って息子を強制帰国させようとしたが、これを、リッチー監督が弁護士を立てて対抗。元夫婦はピリピリな関係へと発展し、3月にはNYの判事に双方の攻撃的な姿勢を叱られたばかりだった。
父が暮らすイギリスに逃亡したロッコ君。この日は、父の新しい妻と食事へ。
イギリスには友達も多いロッコ君。この日は、ベッカム家の長男ブルックリン（一番右）らと遊んでいた。
春頃から少しずつ和解
しかしその後、マドンナとロッコ君は和解。
7月にアフリカにて。
7月にはチャリティ活動のために一緒にアフリカに行き、ロンドンのホテルで一緒に過ごす姿もキャッチされた。
ロンドンのホテルを後にする2人は上機嫌の様子だった。
和解の内容は非公開なため詳細は不明なものの、ロッコ君は本人の希望通り、今後はロンドンで暮らす模様だ。
