先週ミラノで男性レポーターに襲われて彼にひじ鉄をくらわせたモデルのジジ・ハディッドが、オンライン紙Lennyで騒動についてコメント。世間でのその後の反応にも触れ、女性が抱えるある問題について熱く語った。

fr-gigi-pranked4 男性は背後から忍び寄りジジを担ぎ上げた。コチラからその時の動画が見られる。

 騒動について、「すべてがスローモーションで起こっているように感じたから、彼が他人であることを確認するのに時間がかかったわ。最初に思ったのは、『誰かこの状況から私を解放して』ってことだったわね」と振り返ったジジは、普段から習っている護身術のおかげで自然と反撃ができたと説明した。

 さらに事件後、男性をひじ鉄で撃退した事実を聞いた母からメールで「いい子ね(Good girl)」と褒められたことを告白。自身の強さは、母譲りであると語った。

ジジの母(右)は事件後、SNSに「強い女性と友になり、強い女性になり、強い女性を育てましょう」という言葉を投稿した。 ジジの母(右)は事件後、SNSに「強い女性と友になり、強い女性に自分がなり、娘を強い女性に育てましょう」という言葉を投稿した。

女性が直面する問題とは?相手男性はジジを批判

 ただ一部ではジジの反撃を批判する声もあり、某メディアは騒動を「モデルらしからぬ行動」と報道。

 これに対してジジは、「私の行動がモデルらしからぬ行動なら、モデルらしい行動って何? 自分の娘が同じ状況にいたらどうするよう教えるわけ?」と激怒。

 女性が強く出ると「野蛮」と批判することは女性軽視であり、ジジは「自分の経験を通して、皆には自己防衛する権利があり、自分自身を守れることは力だと伝えたいわ」と語った。 

ジジのエッセイは、女優のレナ・ダナムが運営するフェミニスト紙Lennyに掲載されている。 ジジのエッセイは、女優のレナ・ダナムが刊行するフェミニスト紙Lennyに掲載されている。

 一方、ジジを襲った男性レポーターはインスタグラムで「ジジ・ハディッドはスーパーモデルじゃない」「(ハイファッション界に)いるに値しない存在」などとジジ批判を展開。TV司会者がゲストにイタズラするのは良くて自分がするのはなぜ悪い、といった主張も続けている。

ジジ・ハディッド ヴィタリ・セディウク 男性は事件後、インスタグラムにジジの広告の隣に立つ写真をアップ。

Text: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Sonia Kim Photo: アフロ、www.lennyletter.com, Instagram/Vitalii Sediuk

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