今日(8月5日)は、愛らしい顔立ちにグラマラスなボディで、時代を象徴するセックス・シンボルとして世界中から愛された伝説の女優、マリリン・モンローの命日。生きていれば今年90歳の彼女の、美しさだけでなく、愛に対して貪欲で情熱的な生き方や知的な一面に感銘を受けたハリウッド・セレブたちも多く、人々の心を打つ彼女の言葉は今もなお語り継がれている。

画像: 1962年、マリリンが急逝する3週間前に撮影された最後のフォトセッションより。

1962年、マリリンが急逝する3週間前に撮影された最後のフォトセッションより。

 女優として数々の輝かしい功績を残しながらも、1962年にわずか36歳の若さで謎の死を遂げたマリリンが、生前に残した、女性に勇気を与える名言の数々をフロントロウ編集部が厳選して紹介。


I’m very definitely a woman and I enjoy it.

私は誰が何と言おうと女だし、女であることを楽しんでいるわ。

―女性であることの誇りについて。


Everyone’s a star and deserves the right to twinkle.

誰もがスターなのよ。そして誰もが、輝く権利を持っている。

―誰もが平等に人生の主役になる権利を持っていると語って。


Wanting to be someone else is a waste of the person you are.

他の誰かになりたがることなんて、あなたという人間の無駄遣いよ。

―他人を羨むよりも、自分が自分であることに誇りを持って生きようと語って。


Women who seek to be equal with men lack ambition.

男性と平等でありたいと求めるような女性には、野心が足りていないわ。

―平等以上を目指す心持ちで生きるべきだと語って。


A girl knows her limits but a wise girl knows she has none

女性は自分の限界を知っているけど、賢い女性は自分に限界なんてないっていうことを知っている。

―自分の可能性にリミットを設けるのはナンセンスだと語って。


Fear is stupid, so are regrets.

不安なんてバカらしい。後悔だって同じことよ。

―恐れを捨てて思いのままに生きようと語って。


Sometimes good things fall apart so better things can fall together.

良いことがダメになってしまうときもあるけれど、それは、もっと良いことが起こるためなの。

―人生にふりかかる災難は、より素晴らしい未来の前触れだと語って。


 華やかなイメージの一方で、プライベートでは3度の離婚、中絶や流産、薬物・アルコール依存、ジョン・F・ケネディ大統領との不倫を経験するなど、心に深い闇を抱えていたマリリン。

 それでも前向きに生きようとした彼女が残した言葉たちは、現代の私たちにも、やさしく、そして力強く語りかけている。

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