「グリフィンドールから10点減点!」

『ハリー・ポッター』シリーズで悪さをした生徒に与えられたペナルティ・ポイント。この制度が、ハーマイオニー役を演じたエマ・ワトソンの母校でも導入されていたという。


画像: 『ハリポタ』エマ・ワトソンに話しかけると減点、同級生が証言

 エマが『ハリー・ポッター』撮影中に通っていた女子校ヘディングトン・スクールの卒業生たちがイギリスの学生新聞The Tabに明かしたところによると、同校ではエマの在学中、「エマに話しかけたりサインを求めたりしたらペナルティ・ポイント1点」という制度が導入されていたという。

画像: 3~18歳が通う私立女子校で、年間の学費は400万円以上。

3~18歳が通う私立女子校で、年間の学費は400万円以上。

 ペナルティ・ポイントを3点受けると居残りの罰を受けるため、生徒たちはこのルールにきちんと従っていたらしいが、どの生徒も自慢の「エマ体験談」があり、The Tab紙に証言した卒業生の1人は、「カフェテリアのベンチで後ろに背中をそらせたら、エマと背中が当たったの!」とコメント。別の卒業生は「一回、『これがパスタの列の最後尾?』って聞かれたわよ」と、自慢げに語った。

 学校側はペナルティ制度の事実を認めていないが、「背中が当たった」「質問された」だけでこのリアクションを受けるのだから、エマが一般的な学生生活を楽しめるためにもこの制度は存在していておかしくなかったのでは。

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