今回のサプライズは、シドニーのFMラジオ局KIIS 1065と、ツアーのために現地入りしていたセレーナによって行われたもの。セレーナの大ファンだという女性は、ラジオ局から「セレーナの曲を歌ったビデオを作れば、彼女に送ってあげる」と約束され、そのためのビデオを自室で撮影中だった。
何も知らないファンの女性が楽しそうに「キル・エム・ウィズ・カインドネス」を熱唱していると、背後のドアからセレーナが登場。女性は驚きのあまり一瞬固まってしまったものの、その後は一緒にセルフィーを撮ったり会話をしたりして、セレーナとの貴重な時間を楽しんでいた。
そのビデオがこちら。
女性はセレーナが帰ってからも興奮が冷めやらない様子で、涙を流しながら「セレーナが私に会うために時間を作ってくれるなんて信じられないわ」「私の夢が叶ったの」とサプライズに大感激。ツイッターにも、その日に撮ったセルフィーやこれまでにもらったサインの写真をアップし、セレーナへの感謝を伝えていた。
ファンと積極的に写真を撮ったり、SNSでファンの投稿をリツイートするなどかなりファン思いのセレーナ。自分を支えてくれる人に感謝を忘れない彼女だからこそ、インスタグラムの女王にも輝くことができたのかもしれない。