TIME誌が選ぶ「最も影響力のあるティーン30人」にも選ばれた、女優兼シンガーのゼンデイヤ。今年3月に映画『スパイダーマン:ホームカミング』への参加が発表されたものの、謎に包まれたままだった彼女の役名が、ついに判明した。
スパイダーマンの最新作でゼンデイヤが演じるのは、メアリー・ジェーン・ワトソン。通称MJであると、The Wrapが明らかにした。
MJと言えば、主人公ピーター・パーカー(スパイダーマン)が思いを寄せる女性で、これまでもコミックスや映画において、重要なキャラクターとして描かれてきた。日本でも2002年に1作目が公開され大ヒットした、サム・ライミ監督による映画『スパイダーマン』3部作のヒロインだと言えば、ピンとくる人も多いはず。
しかし、最新作でピーターとMJのロマンスが描かれるかどうかは明かされていないため、2人が恋人同士を演じるのかどうかは続報に期待、といったところ。
『スパイダーマン:ホームカミング』は、全米で2017年7月7日、日本は2017年8月11日より公開予定。スパイダーマン役を演じるのはイギリス人俳優のトム・ホランド、監督を務めるのは、2014年に映画『クラウン』で長編デビューを果たしたばかりのジョン・ワッツ。