ワン・ダイレクションが(以下1D)所属するコロンビア・レコードと改めてソロ・アーティストとしての契約を結んだことが明らかになったハリー・スタイルズ。

 以前からソロとしての活動が期待されていた反面、もしハリーがソロデビューしたら、現在無期限活動休止中の1Dが「このまま消滅してしまうのでは? 」とファンたちを不安にさせていただけに、今回の発表に関しても、世界中のメディアで「1Dの解散危機?」「ハリー脱退?」などのショッキングな見出しが踊っている。

 そんななか、正確なニュースを伝えることで定評がある米ニュースサイトGossip Copの取材に対し、ハリーに近い関係者が1Dの解散説を否定する独占コメントをした。

 関係者は、ハリーはソロとしてアルバムを制作していることは確かなものの、「1Dが将来、活動を再開する意図は明らかにある」と証言。グループの存続が計画されていることを明らかにした。

 具体的にはいつハリーのソロ活動が開始されるのかなどの詳しい情報は、今のところ発表されていない。

 現在は初となる俳優業に挑戦中のハリー。昨年1Dを脱退し、ソロ・シンガーとして新しい一面を見せている元メンバーのゼイン・マリクが音楽チャートで大健闘している前例もあり、ハリーのソロデビューにも大きな期待が集まっている。 

 

Text: FRONTROW(フロントロウ編集部)/Ayumi Nakazawa Photo: Getty Images

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