映画『トワイライト』で知られる女優のクリステン・スチュワートが、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでハイヒールからスニーカーに履き替えて周囲を驚かせた。
今週火曜日(5月17日)、主演映画『パーソナル・ショッパー』のプレミアにシャネルのワンピースとクリスチャン・ルブタンのハイヒールで現れたクリステン。
その美しい姿に多くのフラッシュが浴びせられたけれど、クリステンは長いレッドカーペットを歩いて足が疲れてしまったのか、その後、ハイヒールを脱いでスニーカー姿に! ボーイッシュで知られる彼女のこのマイ・ウェイな行動には、さすがに周囲からも笑いが起こった。
ちなみに前日に出席した映画『アメリカン・ハニー』のプレミアでも、同伴した女性にスニーカーを持ってもらい、後で履き替える準備は万端という様子だった。
カンヌ国際映画祭には「女性はハイヒール」という暗黙のドレスコードがあると言われていて、これは以前から「女性に差別的」と批判されてきた問題。そんななかクリステンが自由な行動を取り、カンヌの“暗黙の掟”を一刀両断!