テニス女子世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズが、今秋に第一子を出産することを電撃発表。妊娠が分かりながらも全豪オープンに出場してしかも優勝したという事実が、全米を驚かせている。

12月に妊娠、1月に全豪優勝

 テニス女王のセリーナ・ウィリアムズは、IT実業家のアレクシス・オハニアン氏と2015年から交際しており、2016年12月に婚約。今回、セリーナがスナップチャットでふっくらしたお腹の写真を「20週」という言葉と共に公開。妊娠を報告した。

 ただ、セリーナが全豪オープンで7度目の優勝を果たしたのは、11週間ほど前。つまりセリーナは、世界一に輝いた試合中に妊娠していたということ。

 これに対しては全米から称賛の声が届いており、女優のブルックリン・デッカーは「妊娠中にグランドスラム(テニス4大大会)で勝ったらしいわね。私は妊娠4週間の時点で、夫に着替えや移動やお手洗いの手伝いをしてもらっていたのに」と驚きを隠せない様子でツイート。

 エミー賞受賞経験もある男性脚本家のトラボン・フリーは、「セリーナ・ウィリアムズは妊娠中にグランドスラムで勝利した。つまり、世界中の男たちは一生文句を言うなってことだ」とコメント。トラボンのコメントに対しては、元ヴィクシーモデルのカーリ・クロスや女優のゼンデイヤなどが同意する絵文字を返信している。

 ちなみに現在、セリーナと仲の良いシンガーのビヨンセも妊娠中なので、テニス界の女王と音楽界の女王の子供たちは同級生になるということ。

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