『くまのプーさん』の実写版でクリストファー・ロビン役を演じる俳優が決定した。

 ディズニーの人気アニメ作品『くまのプーさん』の実写映画版に、映画『トレインスポッティング』のユアン・マクレガーがクリストファー・ロビン役で出演することが分かった。

大人になったクリストファー・ロビンが主人公

 今回の実写版は、なんとプーさんではなくクリストファー・ロビンに焦点を当てた映画で、タイトルもそのまま『クリストファー・ロビン』。アニメでは幼少期のクリストファーとプーさんたちの交流が描かれていたけれど、実写版では成長したクリストファーの姿が描かれることになる。

画像1: 大人になったクリストファー・ロビンが主人公

 大人になったクリストファーは、家庭を顧みない仕事中毒な男性に成長。かつてのような豊かな想像力も失っており、そんな彼の前に再びプーさんや100エーカーの森の仲間たちが再び現れ、変化をもたらしていくという内容だとThe Hollywood Reporterが報じている。

 そんなクリストファーを、今月日本でも公開されたディズニーの実写版映画『美女と野獣』でルミエール役を演じていたユアン・マクレガーが演じることが決定。

画像2: 大人になったクリストファー・ロビンが主人公

 監督を務めるのは、ブラッド・ピット主演のゾンビ映画『ワールド・ウォーZ』のマーク・フォスター。そして今年のアカデミー賞作品賞ノミネート作である『ヒドゥン・フィギュアズ』のアリソン・シュローダーが脚本に参加しているとVariety誌が報じた。

 ちなみに今年の11月には、フォックス・サーチライト・スタジオ制作の映画『グッバイ・クリストファー・ロビン』が公開される予定。こちらは、『くまのプーさん』の原作者A.A.ミルンの生涯を描くものとなっている。

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