アカデミー賞3部門ノミネートの映画『ドリーム:私たちのアポロ計画』が、ついに9月に日本公開される。

NASAで活躍した黒人女性を描いた話題作

 アカデミー賞で作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門ノミネートの話題作『Hidden Figures(原題)』。その邦題が『ドリーム:私たちのアポロ計画』に決定し、9月に日本公開される。

 映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のタラジ・P・ヘンソンが主演の同作は、NASAの頭脳として、アメリカの威信をかけた一大事業で最も重要な役割を担った女性3人を描いた、感動の実話。

 大きな功績を残しながらも、近年までほとんど語られなかった黒人女性たちの物語は、性別や人種、世代を超え、すべての世代を大きな夢へと導く。

画像: NASAで活躍した黒人女性を描いた話題作

『ラ・ラ・ランド』を超える興行成績

 全米では2016年末の限定公開を皮切りに大きな評判を呼んだ『ドリーム:私たちのアポロ計画』は、年明けから拡大公開を迎えた。
 全米映画興行ランキング1位を獲得し、11週連続でのランキングトップ10入りを果たし、大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』を上回る興行成績を記録している。

画像1: 『ラ・ラ・ランド』を超える興行成績

 またMTVムービー&TVアワードでは、本作が最優秀ヒーロー賞、最優秀チャレンジ賞の2部門を受賞。大ヒット映画『美女と野獣』に並ぶ最多受賞を獲得した。

画像2: 『ラ・ラ・ランド』を超える興行成績

実力派俳優の好演が話題

 主演のタラジをはじめ、アカデミー賞助演女優賞を受賞したオクタヴィア・スペンサー、第89回アカデミー賞作品賞の『ムーンライト』にも出演している個性派シンガーのジャネール・モネイが、歴史的偉業の陰に存在した、最も意外な貢献者たちを演じた。

 さらにケビン・コスナー、キルスティン・ダンストといった実力と実績の確かな大スターたちが、息の合った好演を見せていることでも話題。

 また本作の音楽に加え製作にも名を連ねるのが、7度のグラミー賞に輝く人気実力ともに頂点に立つシンガーのファレル・ウィリアムス。

画像: 実力派俳優の好演が話題

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