映画『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロンが、次回作で「最も悪名高い」連続殺人鬼を演じることが分かった。
有名な連続殺人犯テッド・バンディを演じる
ザック・エフロンが、映画『エクストリームリー・ウィキッド、ショッキングリー・イーヴィル・アンド・ヴァイル』で演じるのは、30人以上の女性の殺害や強姦などの罪で1989年に死刑となった連続殺人犯のテッド・バンディ。
テッドはその見た目の良さや高いIQでも知られており、同作ではそんなテッドと彼の長年の恋人エリザベス・クレプファーの関係が描かれることになると、Variety誌が報じている。
監督を務めるのは、アカデミー賞へのノミネート経験もあるドキュメンタリー監督のジョー・バーリンガー。エリザベス役など、ザック以外のキャストは現時点では発表されていない。
近年は『ネイバーズ』シリーズや、5月25日に全米公開を控えている『ベイウォッチ』など、コメディ作品への出演が多かったザック。連続殺人犯を扱うスリラーとなる本作で、どんな演技を見せるのかに注目が集まっている。