カンヌ国際映画祭で女優エル・ファニングが着たユニコーンのイラスト付きドレスが、「まるでプリンセスのよう」と話題になっている。
17日(水)からフランスで幕開けしたカンヌ国際映画祭でのオープニングセレモニーで、女優エル・ファニングが純白ドレスを着て登場し、本物のプリンセスかのような姿に会場は釘付けに。
上半身はミニマルにまとめ、腰あたりからふわっと広がるシルエットが美しいドレスはヴィヴィアン・ウエストウッドが特注で作ったもの。実はこのドレス、後ろにはファンタジックなイラストが描かれている。
裾の部分にはエルのアイディアだというユニコーンをはじめ、流れ星や空飛ぶ帽子などまるで魔法の世界のようで、まだ19歳で純粋無垢な少女のイメージがあるエルにはピッタリ。さらにはデザイナーであるヴィヴィアン・ウエストウッドのサインも。このドレスの製作には、10人がかりで300時間もかかったそう。
なんとイラストに中にはエルの名前も入っており、これには本人も大興奮の様子でインスタグラムにアップしていた。
始まったばかりのカンヌ国際映画祭は28日まで開催している。