海外の高校生の間では一大イベントである卒業パーティのプロム。今、そのプロムにクロワッサンを着けて参加する人たちが増えている。
勘違いから全てがはじまった
アメリカのプロムでは、女性は手に、男性は胸に着けることが多いコサージュ。今回話題になっているのは、「コサージュ」と「クロワッサン」の勘違い。これはアメリカのテキサス州に住む、ソフィア・マルティネスとロッキー・レンテリアがプロムについて連絡を取り合っていたときのメッセージ。
ロッキーが「クロワッサン(Croissant)買おうか」という謎のメッセージをソフィアに送信。ソフィアは、コサージュのことと勘違いしていると思い、「それってコサージュ(Corsage)では…」と返信。
そしてソフィアがこのクスッと笑えるメッセージを自身のツイッターに掲載すると、たちまちその投稿は1万2,000RTを超えるまでに。
クロワッサンコサージュの登場
このツイートがきっかけになり、クロワッサンをコサージュにする人たちが続出。
クロワッサンをそのままコサージュとして使う人もいるが、中にはちゃんとデコレーションされたものもあり、かなり本格的な「クロワッサンコサージュ」ができている。
この勘違いからきたクロワッサンコサージュ。プロムの新ブームとして浸透するのだろうか。