15個以上のタトゥーがあるアンジー
15個以上のタトゥーが彫られているアンジェリーナ・ジョリーは、昨年タイで文字をモチーフにした図形を背中に入れた。
アンジェリーナが入れたタトゥーは、通常のタトゥーとは異なるサクヤンタトゥーと言われるタイ伝統のタトゥー。
サクヤンタトゥーとは、幾何学模様や動物をモチーフにしたタトゥーで、僧侶やアチャーンと呼ばれるサクヤンマスターが、長さ50cmほどのメタルロッドで突いていく手法のもの。
通常より痛いタトゥーがお気に入り
通常のタトゥーガンで入れるタトゥーより痛いと言われるサクヤンタトゥーだけれど、アンジェリーナは2003年に初めてこのタトゥーを入れて以来、何度もこの場所を訪れてタトゥーを増やしている。
アンジェリーナの元夫ブラッド・ピットやカーラ・デルヴィーニュもこのサクヤンタトゥーを入れており、セレブにも定評がある。
アンジェリーナが痛みに耐えてまで、わざわざサクヤンタトゥーを入れるのには、スピリチュアルな理由があった。
タイ伝統の「サクヤンタトゥー」とは
「サクヤン」とは、タイに伝わる魔法を言葉や図形に表したものを体内に入れるという意味。
そのサクヤンを入れると、「運命を変える力」や「悪い宿縁から逃れる力」、また「悪霊から主人を守護するなどの神秘的な力」が備わると信じられている。
アンジェリーナがこのタトゥーを入れたのは、ブラッド・ピットとの離婚報道が流れる数ヵ月前。
人生の大きな決断を下す時期に、スピリチュアルな力を宿すと言われるタトゥーを入れた。
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