17年間演じたウルヴァリンに終止符
6月1日についに日本公開した、『X-MEN』シリーズの最新作『LOGAN/ローガン』。
『LOGAN/ローガン』は、『X-MEN』シリーズで最も人気のキャラクター、ウルヴァリンを17年間も演じ続けた主演のヒュー・ジャックマンが、今作をもってウルヴァリン役を卒業する事でも話題となっている作品。
そんな話題作『LOGAN/ローガン』の裏話を、今大ブレイク中の13歳女優ミリー・ボビー・ブラウンが語った。
「最高のオーディションだった」
ザック・エフロンやヒラリー・ダフなど、数多くのセレブがハマっているドラマとして話題となったドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。
そんな同作でイレブン役を演じ、一躍時の人となった13歳の女優ミリーが『LOGAN/ローガン』のオーディションを受けていたことをVariety誌のインタビューで明かした。
ミリーは『LOGAN/ローガン』のオーディションに不合格だったにもかかわらず「最高のオーディションだった」と語り、「とても意味のあるオーディションだった」とコメント。
ヒューと並ぶ主演キャストの少女ローラのオーディションに挑んだミリーは、「素晴らしい時間になるとわかっていたわ。オーディションでヒューと一緒に演技をした時に自分が演者だってことを実感できたの」と、彼女のキャリアの中で大きな経験になった事を告白した。
SAGアワードはじめ、数々の賞を受賞するほどの実力を持つミリーのキャリアに大きな影響を与えた映画『LOGAN/ローガン』は、現在絶賛公開中。