オーディション番組『アメリカンズ・ゴット・タレント』で耳に障害を持った女性が登場し、観客を感動の渦に巻き込んだ。

オーディションにある女性が登場

 ワン・ダイレクションなどを発掘したサイモン・コーウェルが審査員を行っているオーディション番組『アメリカンズ・ゴット・タレント』。
 同番組にマンディ・ハーヴェイというある1人の女性が登場した。

画像: オーディションにある女性が登場

彼女のパフォーマンスに観客感動

 彼女がステージ上にあがり挨拶を終えると、サイモンが彼の横に立っていた女性を指差し、「彼女は誰?」と聞くと、マンディは、「私の手話通訳者なの」と紹介。彼女は18歳で耳が聞こえなくなったと告白。4歳から歌っているマンディは、現在29歳になり『アメリカン・ゴット・タレント』の舞台に立ち、パフォーマンスを行った。

画像1: 彼女のパフォーマンスに観客感動

 マンディが歌いはじめると、美しい歌声に審査員をはじめ観客が感動し、涙を流す人まで現れ、最後には会場中がスタンディングオベーション。

画像2: 彼女のパフォーマンスに観客感動

 審査員のサイモンは、「マンディ、これは手話通訳者がいなくてもわかるでしょ?」とゴールデン・ブザーと呼ばれる1発で合格させるボタンを押した。

画像: Mandy Harvey: Deaf Singer Earns Simon's Golden Buzzer With Original Song - America's Got Talent 2017 www.youtube.com

Mandy Harvey: Deaf Singer Earns Simon's Golden Buzzer With Original Song - America's Got Talent 2017

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 サイモンがボタンを押すと、マンディは涙を流し、会場からは割れんばかりの歓声と拍手が鳴り響き、彼女を祝福。マンディは今回のオーディションで合格したため『アメリカン・ゴット・タレント』内で次のステップへと進む。

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