ザ・チェインスモーカーズの初のフル・アルバム『メモリーズ…ドゥー・ノット・オープン』から、絶対に押さえておきたい8曲を徹底解剖。

 アメリカや日本を始め世界70ヵ国で1位を獲得した、ザ・チェインスモーカーズ初のフル・アルバム『メモリーズ…ドゥー・ノット・オープン』。2人がこれまで経験してきたことが様々なカタチで表現された同アルバムから、選りすぐりの8曲をご紹介します。

画像: ザ・チェインスモーカーズはドリュー(左)とアレックス(右)のデュオ。

ザ・チェインスモーカーズはドリュー(左)とアレックス(右)のデュオ。

日本盤CDのみ収録の「クローサー」

 昨年発売されたEP『コラージュ』に収録されていたシングル「クローサー」が、アルバム『メモリーズ…ドゥー・ノット・オープン』日本盤にのみ特別に収録されている。若手実力派シンガーのホールジーとコラボした同曲は、世界中で大ヒットを記録。MVでドリューとホールジーが見せた濃厚なラヴシーンも話題に。

あなたは出会った頃と変わらずステキなまま
何であの時別れたのかわからない
正気じゃなかった
ー 「クローサー」より

 MVでは別れた恋人との再会を歌った同曲の世界観が完ぺきに表現されている。


人並みの恋愛について歌った、「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」

 今年4月に来日公演を行った人気ロックバンド、コールド・プレイとコラボした「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」は、完ぺきである必要のない恋愛関係について歌ったラヴソング。

私は探していない
特別な能力も
スーパーヒーローも
おとぎ話のような幸せも
ただ自分を突き動かす
恋しいと思える相手
そんなものが欲しいだけ
―「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」より

 「特別じゃなくてもいい」という恋心がつづられた歌詞がたくさんの人たちの共感を得ている。

 コールド・プレイはザ・チェインスモーカーズが最も影響を受けたアーティストだそうで、この曲の大部分が同バンドのヴォーカルを務めるクリス・マーティンと初めて会った時に完成したそう。

 ちなみに、この曲は女優の小松菜奈主演/川村元気監督によって制作された日本版ビデオも公開されている。


「パリ」は実は現実逃避の曲だった

 「君を1人にはできない」「落ちる時は一緒に落ちよう」という歌詞が登場することから、ラヴソングにも聞こえる「パリ」だけれど、実は空想の中で「誰かとどこか遠くで過ごす」という現実逃避がテーマになっている。

僕たちはすべてのことから逃れられる
みんなに僕らが最高だってことを見せてやろう
ー「パリ」より

 薬物中毒に苦しむドリューの友人がインスピレーションになったという同曲。その友人が、実際に置かれている状況に反して、「すべて上手くいっている」と安堵できる架空の居場所として、誰もが憧れる街パリを比喩的に使っている。


過去の恋愛を思い出して共感。「ヤング」

 多くの人が、過去をふり返って「あの頃は…」と思いを張り巡らせたことがあるに違いない。「ヤング」は、ひとつの恋が終わりを迎えるまでに起きたささいな出来事を歌った、ちょっと切ない楽曲。

僕たちは若すぎた
どうやって愛し合うかわかっているつもりだった
すべてのことでケンカした
何をやってもダメだった
― 「ヤング」より

 共感できる歌詞が多く登場する同曲を聞きながら、「こんなことあったな」と過去を思い返してみては?


ドリューの実体験を歌にした「オネスト」

 アレックスが「こういう曲を発表するのは正直ツラい」と話す「オネスト」は、相方のドリューが、有名になったことでこれまでと生活が変わり、恋人との関係が上手くいかなくなってしまったことを歌に。

君に電話するはずだった
けれどなんて言っていいのかわからない
目の前には女の子がいる
彼女は僕に家まで送ってほしいらしい
ー「オネスト」より

 アレックスいわく、「恋人以外の人に惹かれてしまった経験を持つ人ならリアルに響くはず」という同曲。「正直である」いうと意味の「オネスト(Honest)」いうタイトル通り、そんな複雑な心境が「正直」に描かれている。


「ブラッドストリーム」で有名になることへの本音を吐露

 人気アーティストとして、世間から注目されるようになって感じたフラストレーションについて書いた「ブラッドストリーム」。

3ヵ月前までは順調だった
自分の好きなように暮らしていた頃
そんなにたくさんのものを必要だとは思っていなかった
ー「ブラッドストリーム」より

 ここ1、2年で急激に知名度が上がったザ・チェインスモーカーズの2人にとって、「有名人になる」というのは初めての経験。「3か月前までは順調だった」「僕が言った言葉が過大評価されている」といった歌詞が登場するなど、同曲では売れっ子アーティストの赤裸々な本音が明らかに。


夜遊びが題材!?「イット・ウォント・キル・ヤ」

 「部屋の向こう側にいる魅力的な子にどうやってアプローチしようか」と葛藤する気持ちを描いた「イット・ウォント・キル・ヤ」では、フランスの人気歌手ルアンヌとコラボ。

あなたの顔を忘れはしない
部屋の中を探している
もしかしてあの中の1人があなた?
あなたは私に気付いている?
ー「イット・ウォント・キル・ヤ」より

 夜遊びが題材のこの曲。ダークなサウンドながら、歌詞に出てくる「私と踊りましょう」という言葉通り思わず踊りたくなる1曲。


クレイジーな元カノを愚痴った「ブレイク・アップ・エヴリー・ナイト」

 すごく夢中になっている女の子に振り回されていることを愚痴った楽曲「ブレイク・アップ・エヴリー・ナイト」。

彼女には7つのパーソナリティがある
そしてそのどれもが悲惨だ
ー「ブレイク・アップ・エヴリー・ナイト」より

 アレックスとドリューともに、過去に女性から振りまわされた経験があることから、この曲がよりクレイジーでおもしろいものに仕上がったそう。「彼女は毎晩別れたがる」という歌詞はまさか実体験だったりして!?


画像: クレイジーな元カノを愚痴った「ブレイク・アップ・エヴリー・ナイト」

ザ・チェインスモーカーズ
最新アルバム『メモリーズ...ドゥー・ノット・オープン』
試聴/購入はコチラ  
ザ・チェインスモーカーズに関する情報はコチラ

This article is a sponsored article by
''.