『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングが明かした新たな事実に驚愕。

『ハリー・ポッター』20周年

 6月26日で『ハリー・ポッターと賢者の石』が、イギリスで出版20周年となった。その記念に多くのファンが名所を訪れるなど、『ハリー・ポッター』というファンタジーの始まりとなった第1作の出版20周年を祝福した。

 シリーズ原作者のJ.K.ローリングも自身のツイッターで、この日について感謝の気持ちを投稿。

 そんなJ.K.ローリングが、『ハリー・ポッター』シリーズの新たな事実を明かした。

画像: 『ハリー・ポッター』20周年

ハリー・ポッターは2人いた!

 J.K.ローリングが立ち上げたウェブサイト「ポッターモア」に、彼女が執筆した「ポッター一家」というエッセイで、ハリー・ポッターという名前の人が2人いたことを激白。

 J.K.ローリングによると、もう1人のハリー・ポッターとは彼の曾祖父にあたる人。

 本名はヘンリー・ポッターだけれど、親しい人たちからはハリーと呼ばれていたという。

 2人のハリーが存在するポッターの家系図をさかのぼると、12世紀にまでなるポッター一家。
そんな一族が、純血の一族グループ「聖28一族」に入る事ができなかったのは、曾祖父であるハリーが、第一次世界大戦中に魔法の力でマグルを助ける事を禁止していた、当時の魔法大臣を公に批判したことが大きな原因とされている。

画像: ハリー・ポッターは2人いた!

 物語の主人公ハリーと、その曾祖父ハリーは、残念ながら出会ったことはないけれど、12世紀から続く家系で、唯一の同名という2人の関係には、まだまだ続きがありそうな予感。

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