実力派シンガーのアデルがファンに送った手紙でこの先ツアーを行わない旨を示唆し、ファンの間で動揺が広がっている。

ファンに手紙で報告

 7月2日にワールドツアーの最終日を迎える、グラミー賞受賞シンガーのアデルがファンに渡したとされる、ある1通の手紙に世界中のアデルファンが悲鳴を上げている。

 1人のファンが手にした、ロンドン公演のパンフレットの間にはさまっていたと言われるその手紙には、これまでツアーを応援してくれたファンへの感謝の言葉とともに、今後のツアー予定についての重大なメッセージが記されていた。

画像1: ファンに手紙で報告

 「ツアーのために世界中を旅して早15ヵ月。25(ワールドツアーの名称)がスタートしてからは18ヵ月が経ったけど、それも終わりを迎える。このツアーでは、イギリス全土に加えてアイルランド、ヨーロッパ、アメリカ、それにやっとオーストラリアとニュージーランドに行くこともできたわ」

 こう振り返ったアデルは、さらに自身の性格がツアーに合っていないことも手紙の中で明かした。

 「ツアー独特の雰囲気が、私の肌にはあまり合わない。本当は家にいるのが大好きで、すごく小さなことに幸せを感じるタイプなの。それに私は感情的になりやすいので、ツアーには最悪な思い出がいくつもある。今まではそうだった。それでも私は119公演をやってのけたし、残りの4公演を合わせれば合計123公演を成し遂げたことになるわ。大変なこともたくさんあったけど、間違いなく最高でかけがえのない経験になった」

 「このツアーはほかの誰でもなくあなたたちのためだけに行ってきたの。私の自分の好きなアーティストにインスパイアされたように、私もあなたたちに何か影響を与えられたことを願うわ」

画像2: ファンに手紙で報告

 ファンの存在が、ツアーの原動力となっていたことを明かしたアデル。

 「最終公演はロンドンがいいと思ってた。もうこの先ツアーをやるかどうかわからないから、最後のツアーは故郷であるロンドンで終えたかったの」

 「もうこの先ツアーをやるかわからない」と手紙の中で衝撃告白をすると、最後は「(ファンがツアーを支えてくれたことを)一生忘れないわ」とファンへの感謝のメッセージで締めくくった。

画像3: ファンに手紙で報告

 以前から大勢の前でパフォーマンスすることが苦手で、ステージ上でパニック障害を発症したことがあると公表していたアデル。

 この手紙の内容が公になって以降、アデルからはまだ何のコメントも発表されていないが、残り3公演となったワールドツアーのステージで、本人の口から真実が語られることは間違いない。 

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