モデル業のほかにも、映画『ゴーン・ガール』に出演するなど女優としての活躍にも意欲的なエミリー・ラタコウスキー。
男性のみならず女性も憧れる、まるで砂時計のような美しいボディラインが魅力の彼女が意外な愚痴をこぼした。
「巨乳すぎてキャスティングされない」
今週公開された米ハーパス・バザー誌とのインタビューで、エミリーは、女優としてもっと活躍したいのに、大きすぎる胸が原因でなかなかキャスティングしてもらえないと明かし、「いつも『彼女はセクシーすぎる』と言われるの。私が巨乳すぎるからって一緒に仕事をしたくないだなんて反女性的だわ」と少し憤慨している様子を見せていた。
さらに、エミリーは「おっぱいの何がいけないのかしら? おっぱいは女性的で美しいもので賛美されるべきもののはず。大きかろうが小さかろうが、どちらにしても素晴らしいものじゃない。なのに、どうして問題視されるの? 」と続け、女性のバストの大きさが仕事の有無に関わるべきではないと主張。
以前から、女性の権利や性差別について熱心に意見しているエミリー。
今年2月には、男性記者がメラニア・トランプ夫人に対して性差別的なコメントをしたことに対し、反トランプ派であるにも関わらず、いち女性としてメラニア夫人を擁護する発言をして、夫人の公式ツイッターから感謝の言葉をかけられたというエピソードも。
今回の言い分も、ただただ「巨乳で損をしている」という愚痴というよりも、女性に対する性差別への反論の一種のようだ。