ディズニーの名作アニメ『アラジン』のキャスティングが遂に決定! 主人公のアラジン役に抜擢された若手俳優の知名度が急上昇している。

キャスティングが遂に決定!

 先日、2,000以上もの俳優・女優がオーディションに参加しながらも、キャスティングが難航しているとお伝えした、ディズニーの実写版映画『アラジン』の配役が遂に決定。

 米カリフォルニア州アナハイムで7月14日から開催されたディズニーの公式ファンイベント『D23 Expo 2017』で、主人公のアラジンとヒロインのジャスミンを演じる俳優&女優が発表された。

画像: © Disney. All rights reserved.

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 すでに出演決定とウワサされていたランプの妖精ジーニー役のウィル・スミスとともに、同作に主演するのは、カナダ人俳優ミーナ・マスードとイギリス人女優のナオミ・スコット。

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 ジャスミン役のナオミは、日本でも今月公開となる映画『パワーレンジャー』のほか、過去にはディズニーチャンネルの人気オリジナル・ムービー『レモネード・マウス』に出演するなど、ある程度の知名度があるものの、アラジン役のミーナはほぼ無名。

 これまでテレビドラマを中心に活躍してきたものの、大作映画でメインの配役をゲットしたのはもちろん今回が初めてのこと。

  

インスタグラムのフォロワー数がひと晩で約5倍に

 そんなミーナが細々と更新しているインスタグラムのフォロワー数は、彼がアラジン役に決定したというニュースを受け、なんと一晩で約5倍に。

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 と言っても、フロントロウ編集部がキャスティング発表前に確認したところによると、無名俳優だった彼のフォロワー数はもともと4,000人ほど。

 それが、現在では2万人を超えるほどまで一気に増加しており、同年代の人気俳優たちの平均と比べるとまだまだ少ないものの、たった1日で注目度が急上昇したことが分かる。

  

人種問題はクリアになった?

 同作のキャスティングが難航した背景には、中東の国を舞台にしたアニメの世界観により近づけるため、そして近年問題になっている「ホワイトウォッシュ」(※)への批判を避けるために、なんとしてでも中東系かインド系の俳優や女優を起用したいという制作陣の意向に見合うキャストがなかなか見つからなかったという理由があった。

※非白人のキャラクターを白人の俳優が演じることで、さまざまな人種の俳優が数多く活躍する現代において、キャラクターを白人化するのは人種差別的な行為だとして批判が上がっている。

画像: 『アラジン』は砂漠の王国アグラバーが舞台の物語。

『アラジン』は砂漠の王国アグラバーが舞台の物語。

 今回のミーナとナオミの抜擢に対する世間の反応から見ると、その答えはノー。

 2人の外見を見て、「すごく役に合っている」、「2人はとても相性が良さそう」というポジティブな反応が多く見られる一方で、中東系の一部の人々からは、エジプト出身でカナダで育ったミーナと、インド系の母とイギリス人の父を持つナオミに対して「正確には中東系とは言えない」、「ジャスミン役にしては外見が白人寄りすぎる」などとガッカリする声も上がっている。

 配役には賛否両論あるが、『アラジン』の実写化は世界中のディズニーファンにとって待望の作品であることは間違い無い。一部の人々からの不満も踏まえてたうえで、同作が一体どんな作品に仕上がるのか注目だ。

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