日本でも人気があるカジュアルファッションブランド、アメリカン・イーグルが、デニム地のヒジャブを発売。

一気に有名になったハリマがモデル

 有名ブランドのエイソス(Asos)がストレッチマークを公開し称賛を受けたり、クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)がさまざまな肌の色に合うようにと「ヌードコレクション」を発表したりと、ここ数年ファッション界でも社会問題を反映しているブランドが登場している。

 今回、日本にも上陸しているアメリカ発のカジュアルブランドのアメリカン・イーグル(American Eagle)が、デニム地のヒジャブを発表。

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 そこでこのヒジャブの広告塔として抜擢されたのは、ファッション界で快進撃を見せている「ヒジャブを被ったモデル」ハリマ・アデン。ケニア生まれの19歳であるハリマは、イスラム教徒の女性が身に着けるヒジャブを身に着けて数々のコレクションに出演して、注目を集めている。

画像: マックスマーラのランウェイを歩くハリマ。

マックスマーラのランウェイを歩くハリマ。

 そんなハリマが今回、アメリカン・イーグルの店舗で自身の広告を発見。店内に飾られた大きな広告の写真を撮り、「偉大に見えるわ」というコメントと共に、誇らしげに自身のSNSに投稿した。

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