有名フィットネスブランドのATHLETA(アスレタ)が、プラスサイズの服セクションに、普通体形のモデルを起用して炎上。

 ここ最近は、ぽっちゃり体形のプラスサイズモデルの活躍が目立ち、多くのブランドもプラスサイズ用のコレクションを発表したりと、普通体型の女性だけでなく、ぽっちゃり体型の人も同じようにファッションを楽しみ、輝く舞台を得る機会が広がってきている。

あるブランドが炎上

 そんななか有名フィットネスブランドのATHLETAが、プラスサイズの服セクションですべてのアイテムに普通体型のモデルを起用。さらに、ATHLETAは普通体型、高身長、小身長、プラスサイズと幅広い体型に合わせた服をとりそろえているにもかかわらず、どのモデルも普通体型のMサイズのみを着ていることが発覚。

画像: あるブランドが炎上

 これには消費者だけでなく、多くのメディアも猛批判。これではプラスサイズの女性が服を買おうとしても、実際に着た時にどのようになるのかのイメージもつかないうえ、プラスサイズの服を普通体型の女性が着るというのは、「こういう体型であるべき」と間違った美の定義を唱えているようでおかしいという意見も。

ブランド側が謝罪

 この批判を受け、これにはブランド側が正式に謝罪。「すべての女性が持っている美しさ、健康、そして強さを認識することは私たちにとって大切なことです。これは私たちがずっと目指してきたものであり、全力でこの問題を解決していきます」と話した。

画像: ブランド側が謝罪

 ALETHTAは「ザ・パワー・オブ・シー(The Power Of She)」という女性のためのキャンペーンを行っており、多くの女性の社会進出を助ける活動を行っている。だからこそ、今回の問題で失ってしまった信頼を取り戻すことを願いたい。

This article is a sponsored article by
''.