7月28日(金)に公開するトム・クルーズ主演の映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のアレックス・カーツマン監督が、ミイラを女性にした理由を明かした。

「ダーク・ユニバース」シリーズ第1弾

 ユニバーサル・スタジオのモンスター映画を、次世代向けにリメイクしてシリーズ化するユニバーサル・スタジオの一大プロジェクト「ダーク・ユニバース」。
 そのシリーズ第1弾にあたる『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が7月28日(金)から日本公開される。

画像1: 「ダーク・ユニバース」シリーズ第1弾

 1932年の作品『ミイラ再生』を原型に、ミイラを新しく生まれ変わらせた本作は、トム・クルーズを主演に迎え、中東の広大な砂漠から現在のロンドンに隠された地下迷宮を舞台に、古代エジプトの神話に封印された邪悪なる王女の復活の物語を描くアクション・アドベンチャー超大作。

画像2: 「ダーク・ユニバース」シリーズ第1弾

女性ミイラを起用した理由

 そんな作品で、物語の鍵となる悪役のミイラ。男性ミイラのイメージが強いなかで、本作ではミイラに前代未聞の女性を起用した理由を、『ミッション:インポッシブル』シリーズなど、数多くの脚本・プロデュースを手掛けたアレックス・カーツマン監督が告白した。

画像1: 女性ミイラを起用した理由

 「悪役のミイラを女性にしようと決めた瞬間に、可能性が大きく広がりストーリーが新鮮に感じられた。どんな映画でも悪役に面白い背景を持たせるのが難しいんだ。“前代未聞だ”と言われたけど“だからいいんだ!”と返すと周囲もすぐに賛同してくれた。最初の賛同者がトムだよ!」

 本作の主演を務め、プロデューサーとしても類い稀なる才能を発揮しているトムが、女性ミイラの起用を真っ先に賛成してくれたことも明かした。

画像2: 女性ミイラを起用した理由

 そんな往年の名作クラシック・モンスター映画が新しく生まれ変わった「ダーク・ユニバース」の第一弾、映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は、7月28日(金)から日本公開される。

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』
監督:アレックス・カーツマン
出演:トム・クルーズ、ソフィア・ブテラ、ラッセル・クロウ
配給:東宝東和
(C)Universal Pictures

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