シンガーのジャスティン・ビーバーが18カ月に渡り行ってきた世界ツアーを突然キャンセル。公式声明を全訳。

『パーパス』ツアーの残り日程をすべてキャンセル

 米現地時間の今週火曜日(7月24日)、シンガーのジャスティン・ビーバーがこれまで世界各国で150回に渡り公演を行ってきた世界ツアー『パーパス・ツアー』の残りの日程をすべてキャンセルすることを発表。

  9月23日・24日に東京の味の素スタジアムで開催される予定だった来日公演を含む、全14公演がすべてキャンセルとなる。

画像: 公式ページの声明文。 ©Justin Bieber

公式ページの声明文。 ©Justin Bieber

  ジャスティンのマネージメントチームが公式サイトで公開した声明の内容は以下の通り。

 予期せぬ事態により、ジャスティン・ビーバーは『パーパス・ワールドツアー』の残りの日程をキャンセルすることとなりました。ジャスティンは彼のファンを愛しており、落胆させることをとても残念に思っています。18カ月間に渡り行ってきた今回のツアーでファンと共有してきた素晴らしい経験に感謝するとともに、6大陸150回以上にも上る公演を成功に導いてくれたスタッフや出演者たちにも感謝しています。
 しかしながら、熟慮の結果、今後の日程に関しては公演を行わないことを決めました。チケットは購入元にて全額返金されることになります。

 突然のキャンセルに残りのツアー公演を楽しみにしていたファンたちからは、困惑と悲しみの声が相次いでいる。

 現時点では、「予期せぬ事態」が何なのかは明らかにされておらず、ジャスティン本人からのコメントはない。

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