日本語でも使われる「ドロンする」って英語でどう言うか知っている? 実は日本語と共通点があった!

 急に姿をくらますことや逃げてしまうことを意味する「ドロンする」。

 「ドロンする」は歌舞伎で幽霊が消える時に使われていた「ドロン」という効果音がもとになっている。

 この「ドロンする」と同じ意味を持つ英語は、「ghosting(ゴースティング)」。

 そう、日本語と同じく語源は「おばけ(ghost)」。

 「ghosting(ゴースティング)」は以前からあったスラングではあるものの、ここ数年、ティンダーなどの出会い系アプリがきっかけで急激に使用率がアップ。

 出会い系アプリでの会話から突然いなくなり連絡が取れなくなる行為が「ghosting(ゴースティング)」と呼ばれるようになったことがきっかけ。

 「急に関係を切る」「突然姿を消す」行為をさし、友達間でも使える「ghosting(ゴースティング)」や「ghost(ゴースト)」。以下で使い方の例をチェック。

"I thought I had a connection with him but maybe I was wrong because he has been ghosting me."
「彼とはいい感じだと思ったんだけど私の勘違いだったのかも。だって彼にゴースティング(ドロン)されているから」

"Hey where's Jessica? Did she ghost on us?."
「あれ、ジェシカは?もしかしてゴースト(ドロン)した?」

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