テイラー・スウィフトが全米ツアーを開催するにあたり、チケット販売に新たなシステムを導入することが判明した。

6枚目のアルバム『レピュテーション』

 11月10日にリリースされるテイラー・スウィフトの6作目となる新アルバム『レピュテーション』。
 アルバムのリリースに先駆けて公開されたニューシングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ(Look What You Made Me Do)」は、今までのテイラーのイメージとは一転、過去の因縁を掘り返すかのような歌詞MVが大きな反響を呼んでいる。

 そんなテイラーが、新アルバムをひっさげてツアーを開催することを発表。

 現時点で決定している全米ツアーのチケット販売方法に、新システムを導入したことで早くも話題になっている。

画像: 6枚目のアルバム『レピュテーション』

転売を防ぐ新システムを導入

 全米ツアーのチケット販売で導入された「テイラー・スウィフト・ティックス」は、そのシステムを通してでしかチケットが購入できないもので、全米ツアーのチケットの転売防止のために設けられたもの。
 転売で荒稼ぎする人の手によって、本当のファンの手にチケットが渡らなくなってしまうことを防ぐために採用されたこのシステムで、ファンはよりチケットを購入しやすくなるという。

画像: 転売を防ぐ新システムを導入

 チケットの購入は、公式サイトから「テイラー・スウィフト・ティックス(Taylor Swift Tix)」に登録すると、チケット購入サイトにアクセスすることができる。

 登録が完了したら、そのアカウントでアクティヴに活動していることがチケット当選のカギ。

 架空の登録や空アカウントによるチケット購入を防ぐために、登録したアカウントが利用されていることを確認できると優先度があがるのだという。

 日本でのツアー公演の日程は、まだ決まっていないけれど、こちらのリンクにて必要事項を提出すると、ツアー決定のお知らせを速報で受けることができる。(英語のみ対応。)

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