フィフス・ハーモニーが最新アルバム『フィフス・ハーモニー』を引っさげ来日。メンバーたちがフロントロウ編集部に、過去8ヵ月でのそれぞれの成長を語った。

 世界48ヵ国のiTunesですでに1位を獲得している最新アルバム『フィフス・ハーモニー』は、フィフス・ハーモニーにとって、昨年末にメンバー1人が脱退してから初のアルバム。

画像: 左からローレン、アリー、ダイナ、ノーマニ。

左からローレン、アリー、ダイナ、ノーマニ。

 グループが新時代に突入して、メンバーにはどんな変化や成長があったのか? フロントロウ編集部へのメンバーの答えは、メンバー同士の仲の良さと絆が現れたものだった。

メンバーが語る「それぞれの成長」

 まず質問に答えたのが、最年長のアリー・ブルック。ノーマニ・コーディを選び、「ノーマニは自信にあふれた人になったと思う。自分らしさや強さが芽生えて、撮影中とかもこれは好き、これは嫌いって意見するようになったし」とコメント。

 ノーマニがじっとアリーを見ながら聞き入るなか、「ノーマニはシャイで少し引っ込み思案な一面があるんだけど、最近はその一面は見なくなったよ。あのノーマニはいなくなって、パワフルなノーマニの時代が始まったの」と続けた。

 アリーのその言葉には他メンバー全員が同意し、「あのノーマニは過去のノーマニだよね!」と笑っていた。

 すると感動した様子のノーマニが、「じゃあ私はアリーについて語らせて」と言ってこう続けた。

 「ご存じのとおり私たちには色々あったけど、その過程でアリーの人として、アーティストとしての成長を目の前で見られたことを誇りに思う。今のアリーは自信に満ち溢れていて、リハーサルの時に髪をバサアァッ!って勢いよく振って踊ったりしていて(笑)。私ももっとエンジンかけなきゃって思うもん。彼女の存在が私をより高みへと導いてくれるの」

 これに対してアリーは少しうるっときたようで、「優しすぎる。ありがとう。泣いちゃう」とコメント。他メンバーが笑うなか、アリーとノーマニは「あなたは私の星だよ」と言い合っていた。

 次に口を開いたのが、ダイナ。

 「ローレンは前以上にパワフルになったと思う。自分が持つプラットフォームを駆使して、意見を持てない人たちのためにいつも闘っているの。誰かを見くびったり傷つけたりする人を見て声をあげるのがローレンよ。彼女の情熱やまわりに良い影響を与える姿は尊敬に値すると思う。いつもソーシャルメディアを通して問題提起しているし、舞台裏でだって、いつも私たちに人生や社会の色々な問題について教えてくれて意見を聞かせてくれるの」

 ダイナの言葉に合わせて全員で「ローレンは強い女性だよね」と同意すると、ローレンは少し照れたように笑い、こう始めた。

 「ダイナはすごく変わったよね。というか、私たち全員がクレイジーなくらい変わったと思うけど、ダイナは自分らしさを確立した気がする。アーティストとしてもすごい成長を見せてくれたと思うし、新たなレベルでクリエイティヴな面を探求する境地にきたって感じ」

 そしてローレンは、最後にニコッとダイナに笑顔をおくった。

 メンバー同士で視線を交わし、うんうんと頷きながらコメントを終えたフィフス・ハーモニー。その様子からは、ひとつの山を越えてその過程で前以上に深まったメンバー同士の絆が垣間見られた。

 新生フィフス・ハーモニーの思いがつまったアルバム『フィフス・ハーモニー』は、9月13日(水)に日本発売される。

 ちなみにこの日、史上初の日本語での直筆サインにもトライしたフィフス・ハーモニー。世界にひとつずつの直筆サインが完成するまでの可愛いやり取りと応募方法はコチラからチェックして。

画像: 真剣な表情で日本語サインに没頭するメンバーたち。

真剣な表情で日本語サインに没頭するメンバーたち。


画像: メンバーが語る「それぞれの成長」

フィフス・ハーモニー
ニューアルバム『フィフス・ハーモニー』
9月13日発売
2,200円+税(SICP-5605)
収録曲
1. ダウン feat. グッチ・メイン
2. ヒー・ライク・ザット
3. ソースド・アップ
4. メイク・ユー・マッド
5. デリバー
6. ロンリー・ナイト
7. ドント・セイ・ユー・ラヴ・ミー
8. エンジェル
9. メッシー
10. ブリッジズ
11. ダウン feat. グッチ・メイン (Instrumental Version)
【初回限定仕様盤】
■ステッカー封入
■ボーナス・トラック収録
日本公式サイト:http://www.sonymusic.co.jp/artist/fifthharmony/

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