Photo:スプラッシュ/アフロ、©instagram/Zendaya
現役のディズニースターとして活躍するゼンデイヤが、法的にお酒が飲める年齢になっても飲まない理由に称賛の声が集まっている。

法的に飲酒できる年齢なのになぜ?

 現在公開中の映画『スパイダーマン:ホームカミング』に出演する女優兼シンガーのゼンデイヤが、21歳(※)の誕生日を迎えてもお酒を飲まない理由について自身の公式サイトで明かした。

 ※アメリカで法的に飲酒が許される年齢。

 「今日で21歳になったわ! イェイ!!! でも法的にお酒を飲める年齢になったからといって、これまでの習慣を捨てるつもりはないの。私はまだお酒を飲むつもりじゃないわ」

画像: 法的に飲酒できる年齢なのになぜ?

 こう切り出したゼンデイヤは、続けてその理由についても語った。

 「リラックスするための手助けとしてカクテルを飲むには、私の人生はストレスが多すぎる。この業界で自分自身のコントロールや決断を怠るのは危険すぎるわ。だから、まだお酒の手は借りたくない。それに、お酒が『悪いこと』になってしまうのはイヤだしね」

 お酒を飲まない理由について、こう明らかにしたゼンデイヤ。「お酒に支配されたくない」というしっかりとした考えに、ファンだけでなく多くの人たちから「さすが私たちのゼンデイヤ」「この言葉をそっくりそのまま自分におくりたい」といった、称賛の声が相次いだ。

 ちなみに、ゼンデイヤはディズニー・チャンネルで放送中のドラマ『ティーンスパイK.C.』に出演する現役のディズニースター。法的に許可された年齢であれば飲酒は決して悪いことではないが、ティーンの憧れである彼女がお手本となるような言動をしたことが、世間で高く評価されている。

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