持病の治療のために腎臓移植手術を受けていたことを公表したセレーナ・ゴメス。ファンから感謝のメッセージが殺到している、ドナーとなった友人女優のフランシア・ライサって? 

セレーナの長年の友人 フランシア・ライサ

 日本時間の金曜夜、2015年に公表した難病指定されている持病の全身性エリテマトーデスの治療の一環として、腎臓移植手術を受けていたことを明らかにしたシンガー兼女優のセレーナ・ゴメス

 ドナーとなった女性と一緒に病院でベッドに横たわる写真を公開したセレーナは、この女性が友人のフランシア・ライサだと紹介。彼女への感謝の言葉を口にしていた。

画像: ©Selena Gomez

©Selena Gomez

 左右2つある腎臓のうちの1つをセレーナに提供するという勇気ある決断をしたフランシアは、じつは、セレーナと同じく女優。

画像: セレーナの長年の友人 フランシア・ライサ

 最も代表的な出演作は、ティーンの妊娠を描いて話題となった映画『ダイバージェント』の女優シャーリーン・ウッドリーが主演のテレビドラマ『ザ・シークレット・ライフ・オブ・ジ・アメリカン・ティーンエージャー』(2008年~2013年放送)。その他にもテレビを中心にたくさんの人気作に出演している。

  

「シスター」と呼び合う関係

  セレーナが手術を公表したインスタグラムの投稿で、「最高の贈り物をくれた」と言葉にならないほどの感謝を表現し、「シスター」と呼ぶフランシア。

 同じラテン系の血をひく2人の友情は長きに渡り、以前からプライベートで一緒にディズニーランドに出かける姿や、ほかの友人たちと一緒にクラブで夜遊びをする姿などが頻繁に目撃されている。

画像: 映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』のプレミアにて。

映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』のプレミアにて。

 2011年にはセレーナの元恋人でシンガーのジャスティン・ビーバーの3Dドキュメンタリー映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』のプレミアに一緒に登場したことも。

  

フランシアのSNSにファンからの感謝メッセージが殺到

 フランシアは今年7月のセレーナの誕生日に、バケーション先でオープンカーに乗り楽しそうに語らう様子の2ショットを公開。スペイン語で「ハッピーバースデー、マイ・シスター。」そして英語で「私の永遠の友だち」とメッセージを送っていた。

画像: ©Francia Raisa

©Francia Raisa

 フランシアが投稿したこの写真に、手術のことを知ったセレーナのファンたちからは、現在「セレーナを救ってくれてありがとう」、「あなたは本当に勇敢だわ」、「まるで天使のよう」、「最高の友だちだね!」と感謝のメッセージが波のように押し寄せている。

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