ついにランウェイデビュー
スーパーモデルとして80年代にモデル界を牽引してきたシンディ・クロフォードの娘として知られるカイア・ガーバー。彼女がついにNYファッションウィークでランウェイデビューを飾った。
彼女がランウェイデビューをした、デザイナーのラフ・シモンズ率いるCALVIN KLEIN(カルバン・クライン)のコレクション。
初めてのランウェイでも、緊張する様子を見せず堂々としたウォーキングをしたカイアに、モデル界の先輩であるベラ・ハディッドがインスタグラムに「誇りに思うわ」とコメントを残し、デザイナーのマーク・ジェイコブスがキスをする絵文字でランウェイデビューをお祝いした。
お次のランウェイは、ケンダル・ジェンナーやキャンディス・スワネポールなど有名モデルたちが揃って登場したALEXANDER WANG(アレキサンダー・ワン)のコレクション。
なんとショーの最初を飾るという大役を任された。
これにカイアもインスタグラムで「私を信じてくれてありがとう」と喜びのコメントをした。
このショーを見たヴィクトリアズ・シークレットのモデルであるエルザ・ホスクは、「今まで見た中で最高のウォーキングだわ」とカイアを絶賛。
そして3回目のショーは、リアーナが手がけるFenty Puma By Rihanna(フェンティ・プーマ・バイ・リアーナ)のコレクション。ショーの直前には同じランウェイに立つ先輩モデルのアドリアナ・リマが激励するためにカイアの元を訪れた。
カイアの快進撃は止まることを知らず、お次はCoach(コーチ)のコレクションに登場。シルバーのラメで埋め尽くされた会場をウォーキング。
彼女がこのコレクションの写真をインスタグラムに投稿すると、ロージー・ハンティントン・ホワイトリーなど多くのモデルをはじめ、ヴィクトリアズ・シークレットのチーフ・マーケティング・オフィサーであるエド・ラザクも「いいね」で反応をした。
そしてNYファッショウィークを締めくくったのは、Marc Jacobs(マーク・ジェイコブス)のランウェイ。
このコレクションには、ジジ&ベラ・ハディッド姉妹やケンダル・ジェンナーをはじめ多くのモデルたちが登場した。
カイアの初NYファッションウィークは、計5つの大手メゾンのランウェイを堂々と歩き終了。ロンドン、ミラノ、パリではどのような活躍をするか乞うご期待。