シンガーのアリアナ・グランデが人種差別ととれる言葉を使ったバックダンサーの1人を解雇したとの報道が。

SNS投稿で差別用語を使用

 シンガーのアリアナ・グランデが現在行っている世界ツアー『デンジャラス・ウーマン・ツアー』に出演していた女性バックダンサーの1人が解雇されたとの報道が。

 その理由は、彼女がインスタグラムのストーリー機能を使った動画で、黒人に対する差別用語として知られている「ニガ―」という言葉を使用したから。

 レディー・カルチュラの名前で活動しているこのダンサーは、レゲトン・シンガーのオズナのライヴへ。彼のパフォーマンスに感動したカルチュラは、動画に「I Love This Nigga(このニガ―最高)」とテキストを乗せて公開。

画像: SNS投稿で差別用語を使用

 この投稿を見たアリアナのファンからは、すぐに差別用語の使用を指摘するコメントが殺到した。

 カルチュラは、ファンからの非難コメントにDMで「『I Love This Nigga』って言ったからって、人種差別者だとは限らない。文脈を理解してくれないと。もし『I Hate Nigga(ニガ―が嫌い)』って言ったとしたら、それは人種差別的だけど。まったく別モノだよ。純粋にその言葉を言っただけでは人種差別者とは言えないはず」と反論していたものの、ファンからのクレームはアリアナの耳にも届いたのか、アリアナはカルチュラのインスタグラムを無言でアンフォロー。

画像: ファンが公開したカルチュラのDMのスクリーンショット。 ©Instagram

ファンが公開したカルチュラのDMのスクリーンショット。 ©Instagram

 カルチュラがその後のアリアナのツアー公演のステージから忽然と姿を消したことと、インスタグラムアカウントを急遽閉鎖したことで、ダンサーを解雇されたのではないかという情報が伝えられた。  

  

アリアナとカルチュラの関係

 アリアナとカルチュラは仲が良く、SNSでバックステージでのショットを公開していたことも。

画像: ©Lady Cultura

©Lady Cultura

 しかし、アリアナは、昨年の夏に問題になった、人種差別主義者の白人警官が無実の黒人男性を射殺するという事件を受けて、人種差別撲滅に捧げる楽曲までリリースしたほどの人種差別反対派。

画像: アリアナとカルチュラの関係

 たとえ、軽い気持ちであっても人種差別用語を使ったカルチュラをおそらく許すことができなかったのにくわえ、ファンの間であまりにも騒動が大きくなってしまったため、そのまま彼女をツアー出演させ続けることは、アリアナのイメージにもプラスにはならないと判断したよう。

※この記事は一部表現を訂正しました

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