ジャスティン・ビーバーがリミックス版に参加してこの夏大ヒットを記録した「デスパシート」がブルガリアの国歌に…。一体どういうこと!?

人工知能にブルガリアの「国歌」と認識される

 ラテン系アーティストのルイス・フォンシとダディー・ヤンキーの楽曲に、人気シンガーのジャスティン・ビーバーが自らスペイン語の歌詞を歌って参加したリミックス版「デスパシート(REMIX)feat.ジャスティン・ビーバー。

画像: ルイス(左)とジャスティン(右)。

ルイス(左)とジャスティン(右)。

 この「デスパシート」がある国の国歌になっているという驚きの情報が入ってきた。

 なんでも複数の欧米メディアが試したところによると、米アップル社の人工知能を搭載した音声認識ソフトSiriに「ブルガリアの国歌は?」と聞くと、なぜか「デスパシート」と答えるというのだ。

 ブルガリアはヨーロッパのバルカン半島に位置する国で、ヨーグルトで有名なことでも知られる。しかし、ブルガリアにはれっきとした「愛しき祖国(Mila Rodino)」という国歌が存在する。

 にもかかわらず、なぜSiriは「デスパシート」を同国の国歌と認識してしまったのだろうか? この件に関して、アップルはコメントを出していないため真相はわからないが、謎は深まるばかり…。

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