55年振りに袖を通された1枚のドレスには、世代を超えた物語が詰まっていた。

1枚のドレスは、世代を超えて幸せを運んだ

 結婚式という大切な日に着るドレスとなれば、迷う人は多いはず。

 そんななか、今年挙式をあげたジョーディンが選んだウェディングドレスは、世代を超えた特別なものだった。

 それは、祖母が55年前に着用したウェディングドレス。ジョーディンは、アンティークのようなドレスを探していたが、どれも自分の思うものではなかったが、父親が祖母のウェディングドレスを保管しており、それを気に入り着用することに。

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 しかしジョーディンは、55年前に祖母が着用したウェディングドレスを着ることを、祖母には秘密にしていた。

 そして、結婚式2日前。ジョーディンはリハーサルディナーを行い、そのドレスを着用。そこに祖母を招いて、55年前に祖母がドレスを着て撮影した結婚写真を持って、サプライズでお披露目した。

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 今まで何も知らなかった祖母は驚きの表情で、お互いが涙を流してハグ。「祖母と抱き合ったときに彼女は私に『私はこのドレスを着て高校のときから交際していた恋人と結婚したのよ。あなたもね』と囁いてくれた」とTODAYに語った。

 実はジョーディンも、祖母と同じく高校時代に出会った新郎と結婚するという、さらなる偶然も重なっていた。

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 55年もの月日を経て、祖母から孫へと渡ったドレス。

 すべての物語を知っているドレスは、一家の宝物になるだろう。

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