Photos:スプラッシュ/アフロ、Instagram/Beyonce
大御所ラッパーであり、ビヨンセを妻に持つジェイ・Zが、アルバム『4:44』の発売に合わせて6月にアーティスト名の表記を変更。

表記が少し変わっていた

 今年の7月に妻でありシンガーのビヨンセが双子を出産し、晴れて3児のパパとなったジェイ・Z。ラッパーとしてのキャリアだけでなく、私生活も順風満帆のよう。

画像: 表記が少し変わっていた

 そんな彼は6月30日にアルバム『4:44』をリリースしていたのだが、実は発売と同じタイミングでアーティスト名の表記を変えていた。これまでの「Jay Z」から、ハイフンを加え、大文字に変え「JAY-Z」とした。

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 2013年にもアルバム『マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル』を発売した際、それまで「Jay-Z」だった表記を、ハイフンを無くして「Jay Z」に改名していた。

改名した理由はいまだ謎

 アーティスト名のほかにもホヴァ(Hova)やジガ(Jigga)といった愛称でも親しまれているジェイ・Zは、これで2度目の改名となるが、その理由はいまだにわかっていない。

 今年は他にも、ラッパーとして初めて「ソングライター・ホール・オブ・フェイム」に殿堂入りするという快挙を成し遂げている。この賞は、優れた曲を作った人に贈られるもので、これまでにはエアロスミスのスティーヴン・タイラーやジョン・ボン・ジョヴィなどが殿堂入りしている。果たして殿堂入りは彼の改名に関わっているのだろうか。

画像: 授賞式でパフォーマンスするジェイ・Z

授賞式でパフォーマンスするジェイ・Z

 妻ビヨンセが双子を妊娠していたからなのか、アルバム発売に合わせてなのか、はたまた彼のただの気まぐれなのか。

 ジェイ・Zは普段からプライベートに関して多くのことは語らないため、現在のところ改名した理由は明かされていないが、今後明かしてくれることに期待したい。

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