2世セレブのソフィア・リッチーが、自身に対する「悪口」を逆手にとったファッションを披露して称賛されている。

マイナスをプラスに

 大御所シンガーのライオネル・リッチーの愛娘で、昨年人気シンガーのジャスティン・ビーバーとの“ひと夏の恋”で話題となったソフィア・リッチーが、NYで開催された高級ブランドのブルガリのイベントに出席。

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 この日、シンプルなデザインのピンクのドレスを身にまとい、会場に颯爽と現れたソフィア。もちろんこのドレスに対する評価も高かったのだが、何よりも注目も集めたのはその首元に光っていた「蛇」のネックレスだった。

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 実はソフィアと「蛇」には深~い因縁が。というのも、彼女がジャスティンと交際していた際にそれを快く思わなかった一部のジャスティンファンが、ソフィアのことを「卑怯者」「ずる賢い」といった意味を持つ「スネイク(Snake)」と呼んで批判。

 すでにジャスティンと別れて1年以上経ったにもかかわらず、いまだに彼女のことを「スネイク」と呼んだり、彼女のSNSのコメント欄に「蛇」の絵文字を使ったりする人もちらほら。

 しかし今回、ソフィアは自分にとっていい意味を持たない「蛇」のネックレスをあえてつけることで、「私は気にしない」というメッセージを暗に発信したのだ。

 ちなみに、昨年末に米Complex誌の表紙を飾った際も、大蛇を肩に乗せた姿を披露して注目を浴びた彼女。

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 その際、自身のSNSで「もしまた誰かが私のことを『スネイク』と呼んだら、その時は褒め言葉として受け取ることにするわ」と、もう「蛇」と呼ばれても気にしないと宣戦布告していた。

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