カイゴって誰？
ノルウェー出身のカイゴは、「癒し系EDM・トロピカルハウス」の火付け役と言われる今大注目の若手DJ。じつは数年前までは普通の大学生だった彼は、憧れのDJアヴィーチーの曲を聴き曲作りに没頭し、今では資産5億円と言われるトップDJにまで登りつめた。
6歳の時に始めたピアノも取り入れた滑らかな音を作り出すカイゴは、その甘いマスクでも女性ファンの心を掴んでいる。
12万人もの人が参加したULTRA JAPANで、多くの観客がカイゴを一目見ようと集まっていた。そこで今回、会場全体が酔いしれた瞬間を4つご紹介します。
1: 新曲の「スターゲイジング」を披露
パフォーマンスの中盤で、22日（金）に解禁される予定の新曲「スターゲイジング」を披露。バックにカイゴの代名詞ともいえるピアノの音が鳴り、深い余韻の残る同曲に、観客は一瞬で夢中に。
過去に「自分の曲を流してみんなが盛り上がってくれるのが一番嬉しい」と話していたカイゴは、観客の反応を見て嬉しそうな笑顔をこぼしていた。
新曲「スターゲイジング」について
もう終わりかけている恋愛をしている人について歌った曲なんだ。それでも上を見て愛を探し続けるっていう、ちょっぴりほろ苦い曲になってるよ
－フロントロウ編集部に話して
2: 女性が惚れるアイドル性
そして、思わずうっとり見とれてしまうアイドル性も目立っていた。会場中央に設置された大画面にカイゴの顔が映されると、観客から黄色い悲鳴が聞こえるほど。
さらに、観客の中には、カイゴの名前が書かれたプラカードを持った人や、フェイスペイティングをしているカイゴサポーターがたくさん見られた。
3: セレーナとのコラボ曲「イット・エイント・ミー」は大盛り上がり
カイゴが2月にリリースした、人気シンガーであるセレーナ・ゴメスとのコラボ曲「イット・エイント・ミー feat セレーナ・ゴメス」は、日本だけでなく世界中で大ヒットを飛ばした。ULTRA JAPANでカイゴが同曲を流すと、観客は待ってましたとばかりに、一緒に歌詞を歌い始めた。
セレーナとのコラボについて
先にスタジオで曲のアイディアを思いついて、ソングライターの1人がセレーナにデモを送ったんだ。そしたら彼女が気に入って、ボーカルを入れてこっちに送ってきて、正式にコラボが決まったんだよ。実際に彼女に会ったのは、曲ができてからなんだけど、彼女は本当に素敵な人だよ。
－フロントロウ編集部に話して
4: 夕日にぴったりなトロピカル感
カイゴといえば、まるで南国にいるかのような気分になれるトロピカルハウス。去年の初出演の時と同様、夕方の明るい時間帯にスタートしたカイゴのパフォーマンスは、時間が経つにつれて美しいサンセットとのコラボレーションに。
ULTRA JAPANに出演するほかのDJとは一味違うチルアウト感あふれるカイゴの音楽に、カイゴ目的でやってきた人も、初めてカイゴの曲を聴いた人も、思いのままに体を揺らして魅了されていた。
そんなカイゴが、ULTRA JAPANでも流した新曲「スターゲイジング」ほか5曲を収録した最新EPをリリースしたので、これは要チェック！
最新EP『スターゲイジングEP｜Stargazing EP』
発売中 ※配信限定(全5曲)
01. カイゴ 「スターゲイジング feat. ジャスティン・ジェッソ」
02. カイゴ & セレーナ・ゴメス 「イット・エイント・ミー」
03. カイゴ & エリー・ゴールディング 「ファースト・タイム」
04. カイゴ 「ディス・タウン feat. サッシャ・スローン」
05. カイゴ & U2 「ユアー・ザ・ベスト・シング・アバウト・ミー」
Kygo - Stargazing (Audio) ft. Justin Jesso
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