大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でサマンサ・ジョーンズ役を演じたキム・キャトラルが、主要キャストとの関係性を語った。

ついに夢と消えた続編『SATC』

 未だに人気が衰えない大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』。主要キャスト4人の人生や恋模様が描かれたこのドラマは、映画版の続編としてこの秋に撮影が開始される予定だった。

 しかし、主要キャスト4人のうちの1人であるサマンサ・ジョーンズ役のキム・キャトラルが、出演を拒否。
 キムが出演を拒否したことにより、撮影そのものが中止になってしまった。

画像1: ついに夢と消えた続編『SATC』

 この件をきっかけに、『SATC』キャスト同士のバトルなどが展開されてしまい、続編を待望していた多くのファンは心を痛める日々が続いている。

 そんな話題の渦中にいるキムが、英TV番組『ライフ・ストーリーズ』に出演し、『SATC』キャストとの友情について語った。

 私たちは友人ではなかったの。私たちは同僚で、ある意味そっちのほうが健全だったと思うわ。プロフェッショナルな生活とパーソナルな生活をきちんとわけることができるから」と、友達ではなかったことを強調した。

画像2: ついに夢と消えた続編『SATC』

 さかのぼる事、昨年のキムの誕生日。主演を演じたサラ・ジェシカ・パーカーは、インスタグラムを通してメッセージを送っており、最後に「あなたの古い友人で、いたずら仲間で、妹のサラ・ジェシカより」と書かれていた。

 2人は以前から不仲をウワサされていたものの、この時のサラの反応にファンは望みを抱いたが、今回のキムの発言で「プライベートでも友達説」は消滅。

 2008年に映画版が公開されて以来、長い間続編が待望されてきた続編『SATC』は、予想もしなかった形で終わりを迎えそう。

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